世界連邦ニュース
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第31回世界連邦日本大会in大阪開催のご報告
2013年11月10日、京都・大阪府支部が企画・運営した「第31回世界連邦日本大会」が大阪にて開催されました。会場の大阪国際会議場(グランキューブ大阪)には、1000人を超す人が集まりました。
税所凉子支部長による開会宣言で、大会の幕が切って落とされました。
はるばるアフリカからお越しいただいたアフリカ連邦協会WFMウガンダ会長、ジョセフ・シンバ氏からのご挨拶。世界連邦運動協会IGP専務理事、ウィリアム・R.・ペイス氏のビデオレター、また、大阪府知事、松井一郎氏、大阪市長、橋下徹氏からのメッセージも紹介されました。
政策フォーラムでは、ファシリテーターとして木戸寛孝氏(世界連邦運動協会 常務理事)、パネラーとして、横路孝弘氏(世界連邦日本国会委員会 会長)、山崎善也氏(世界連邦宣言自治体全国協議会 会長)、日下部禧代子氏(世界連邦運動協会 理事長・副会長)が登壇し、「第6回世界連邦実現に関する政策提言と国際連帯税」や「中東和平プロジェクト」などの話題が紹介されました。
ジャーナリストの田原総一朗氏が登壇。「どうなる 世界の平和!」をテーマに約1時間ご講演いただきました。「脱原発」に向けた国際的な取り組みの必要性について熱く語っていただきました。
京都・大阪府支部が「出前・平和授業」で訪れた大阪市立大淀小学校の6年生の皆さんが、『平和の種』他2曲のコーラスを披露して下さいました。子どもたちの奏でる美しいハーモニーに、会場のあちらこちらで感嘆の声が上がっていました。
アトラクションとして、ニャティティ(ケニアの伝統楽器)奏者、Anyango(アニャンゴ)が登壇、会場内にアフリカの風が舞い込みました。